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正しい板の保管で来シーズンの滑走を担保する

投稿日:2016.3.14
3593ポラ メスカリン佐々木

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和室の中に扇風機が一台
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正しい板の保管で来シーズンの滑走を担保する

どこで「ケジメ」をつけるかは各人に委ねるとして、3 月以降、春を迎えるころにはスキーは一般的にはシーズンオフ。次回の冬の訪れまでスキー用具とはしばしのお別れとなります。このシーズンオフの間、スキー用具をどう保管するかで、愛用する道具の寿命が変わってくるのは言わずもがな。ということで今回は、スキーの保管方法をお伝えします。

 

まずはシーズン中のお手入れ方法が大事

「まだまだスキーは終わっていない」というアナタに向けて、まずはシーズン中のお手入れ方法を。基本的にシーズン中に実施したいのは「スキー板のクリーニング」と「ホットワックス」。

まずは「スキー板のクリーニング」ですが、こちらは表面(足を乗せる部分)と滑走面で若干、掃除の仕方が異なります。表面側については、汚れがひどくなければ、濡れた布やキッチンペーパーで拭いた後に、乾拭きで水気を取るのみで OK。汚れがひどい場合はリムーバー(汚れ落とし、溶剤)を塗付して拭き取りましょう。

滑走面についてはリムーバーの使用が必須。こちらはソールがまんべんなく浸るように流し、汚れが浮き上がってきたらキッチンペーパーで拭き取るという要領です。

次が「ホットワックス」。通常、滑走面に塗付して滑りやすくするワックスと同じものを、冷えて固まる前に剥ぎ取るという清掃方法です。ワックスをまんべんなく塗り、まだ湿っている状態のうちにへら状の「スクレイパー」で剥がすだけです。

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シーズンが終了し、自宅でスキー板を保管する場合はどうするべきか

いよいよシーズンオフ。次の冬まで長期間スキー板を保管する方法です。本来、専門のチューンナップショップなどに依頼するのが簡単かつ安全です。しかし、まずはそういった手間やコストを省き、自宅などで保管したい方の保管方法をお伝えします。

基本的には、シーズン中のメンテナンスとほぼ同じですが、クリーニングとホットワックスの前に、エッジにサビ止め(あるいは簡易ワックスでも OK)を塗付しておきましょう。次にワックスを塗ります。このときに大事なのは、、シーズン中と異なり、最後にワックスを削り落とさないこと。

その後、風通しがよく日陰で湿度の低い場所で、空気に触れて酸化しないように保管しておくだけ。ビニール袋に入れておく方法が多いようですが、食品用ラップフィルムを活用するなんて方法もあります。ラップフィルムをトップからテールまで引っ張って貼り付け、最後に要所をテープで留めるだけ。重要なのは、どれだけ空気に触れさせず、真空に近づけるか、ということです。

スキーの板

スペースに限りがある人にはおすすめ、来シーズンの滑りを確約するショップ保管

さて、前項で自宅などでの保管方法をお伝えしましたが、メンテナンスまでは何とかできるとして、保管方法と場所の確保について「かなり厳しい条件だな」と思った方もいるかもしれません。そんな方にはチューンナップショップでの保管をおすすめします。こういったショップの場合、自宅などでは実現が難しい空調管理の環境が整っているほか、不良ビスの交換、またオプションなどでブーツやウエアまで管理してくれるお店もあるようです。なお料金はスキー道具の往復送料込みで 7000 円前後が相場となっています。

保管だけ、ということであればトランクルームを利用するのも手。ただし、各社ともスキー道具に特化したサービスがあったりなかったりと、提供するサービスはばらばら。まずは最寄りのトランクルームに問い合わせ、「スキー道具を保管したい」旨を伝え、環境面が整っているか、料金は妥当か検討してみることをおすすめします。正しくスキー板を保管することで、来シーズンも楽しくスキーを楽しめますよ。

この記事を書いた人REPORTER

和室の中に扇風機が一台

新聞記者、雑誌編集を経てフリーランスに。現在はグルメ、旅、釣りが主戦場。

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