ひとりでも安心! スノボ・スキーをひとりで楽しむ方法♪
グループでゲレンデに行く前に秘密の特訓をするにも、目標を設定して滑りに磨きをかけるにも、
ひとりというのは練習に励むには、この上ない環境です。
しかし、たくさんの来場者がワイワイと仲良しグループで楽しんでいることの多いのもゲレンデ。
ひとりで行くことに気遅れしている方や、行ってはみたもののリフトやゴンドラの相乗りが気まずいとか、
レストランや休憩所で何となく寂しい気分になった、なんて経験がある方もいるのではないでしょうか。
そして、グループで行けば、分担できたりお願いできたりすることも、
ひとりでは頼る相手もいないので、勝手が違うものです。
ここでは、それでもひとりでゲレンデを楽しみたいと考えている方のために、
たとえひとりでもゲレンデを楽しむためのポイントをご紹介します。
おすすめアイテムは「ポータブル音楽プレーヤー」
iPodやウォークマンなどのポータブル音楽プレーヤーを持っていけば、
お気に入りの音楽を聴きながらゲレンデを楽しめます。
こればかりは、ひとりだから気兼ねなくできることですね。
ゴンドラで見知らぬ仲良しグループの中に紛れてしまっても、音楽があれば心強いです。
また、見晴らしのいいポイントまで上がれば、雪化粧をした雄大な自然を、
ひとり占めしている気分に浸れます。
ただし、周囲の音が聞こえにくくなる分、特に人の多いエリアでは、
目で見て周囲の安全確認をすることを忘れずに。
※ゲレンデのような寒い場所では、バッテリーの持ちが悪くなるので、
ポータブル充電器などの充電機器は十分に持っていきましょう。
特にスマートフォンで音楽を聴く場合は電池切れ=通信不可能になるので要注意です。
持ち物の整頓とセキュリティに気を配ろう
ひとりでゲレンデを満喫する時に気を付けなければならないのが、持ち物の取り扱いです。
紛失や盗難など、トラブルに見舞われてしまっては、楽しい時間を過ごすことはできません。
荷物番をしてくれる同行者がいない状況なので、自分の持ち物から目を離さないというのは当然ですが、
財布や携帯電話などの貴重品を紛失した時に頼れる仲間もいません。
貴重品は絶対に紛失しないように、常に身に付けておくなど、確実に管理しましょう。
また、滑っている時に使わない荷物があれば、コインロッカーを利用するのも手です。
次に盗難対策です。
これはひとりに限らず言えることですが、レストハウスでの昼食時や、お土産を買う時などは、
スキー・スノーボードから離れなくてはいけません。
残念なことですが、盗難被害は毎シーズン少なからずあることです。
スキー・スノーボードの盗難防止には、ワイヤーロックを用意して自己防衛することをおすすめします。
ワイヤーロックは、安いもので1,000円以下、2,000円ほどあれば大抵のものは購入可能と、
高価なものではないので持っていて損はありません。
日帰りなら電車やバスを利用しよう
たとえ慣れていても、ゲレンデを一日満喫すれば疲れるもの。
泊まりで行くのなら、温泉で疲れを癒やして、宿でぐっすり寝るといった
体調管理もできるかもしれません。
ところが、ひとりで日帰りともなると行き帰りの運転も、かなりの負担になってきます。
荷物の多い方は少し手間に感じる部分もあるかと思いますが、電車やバスを利用すれば、
行き帰りの車の運転を考えなくていいので、さらにゲレンデを満喫できます。
また、ゲレンデで買ったお土産などは、宅配便を利用することで、帰りの荷物が増えることもありません。
いかがでしょうか。グループでワイワイといったイメージの強いゲレンデですが、ひとりでも満喫できるし、
グループとは違った楽しみ方があります。
持ち物、行き帰りの安全管理にも十分に気を配って、ひとりでも安心してゲレンデを満喫してください。
・。.・*・.。.・*・.。.・*・.。.・*・.。.・*・.。.・*・.。.・*・.。.・*・.。.・*・.。. .・*
スキー&スノーボードに行くならオリオンツアー http://www.orion-ski.jp
この記事を書いた人REPORTER
YUMI
YUMIの記事をもっと見る子供を持つ専業主婦。子供も独り立ちし自身の時間が取れるようになったので、今までなかなか行けなかった旅行を楽しんでいます。家族で楽しい思い出づくりをするための、ちょっとしたコツを皆さんにお伝えしたいです。