今が旬!「イチゴ狩り」おすすめスポット5選
「イチゴ」が美味しい季節になってきました。
赤くて丸い可愛らしい見た目に、甘~い味覚と、程よい酸味。
ビタミンCやアミノ酸なども豊富で美容と健康に良いとなれば、
ぜひ新鮮ないちごを味わってみたいですよね。
春になって暖かくなってくれば、お出かけ欲も出てきます。
今回は、「イチゴ」×「おでかけ」を実現する「イチゴ狩り」に注目して、
そのおすすめスポットを5つご紹介します。
桃の花見もできちゃう!山梨「見晴らし園」
日本有数の果実の生産地で有名な山梨。
そんな山梨のいいところがギュッと詰まった果樹園が、山梨県笛吹市にある「見晴らし園」。
東京からは車で1時間半。電車なら石和温泉駅が最寄りで、駅からタクシーで15分のとことろにあります。
「見晴らし園」は、季節によって、イチゴ・桃・ぶどう・リンゴといった
様々な果実狩りを楽しめる人気のスポット。
それだけに、フランクフルト・焼きそば・ポテト・ソフトクリームなどを扱う
ホットスナックコーナーやおみやげコーナーも充実しており、
「イチゴ狩り」が終わった後も、のんびり過ごすことができます。
秋になれば、桃狩りをしているだけあって、園内には桃の木もたくさん。
4月1日~20日の期間限定で、桃の花を見ながらイチゴハウスまで
案内してくれるという嬉しいサービスも♪
駐車場奥の展望台からは、甲府盆地が一面ピンク色の桃の花のじゅうたんに染まる
美しい光景を見ることができます。
まさに桃源郷のようになる時期に、桜とはまた違った味わいのある桃の花見をしつつ、
イチゴを味わうなんて粋ですよね。
栃木「いちごの里」でプレミアムなスカイベリーを堪能!
イチゴ生産量1位の「いちご王国」である栃木県。
その栃木県が17年かけて開発した新品種「スカイベリー」狩りができる果樹園として、
栃木県小山市に「いちごの里」があります。
栃木県内でも、プレミアムイチゴとして名高い「スカイベリー」の
イチゴ狩りができる所はまだ少ないのですが、
そんな希少なイチゴを扱う果樹園の中でも「いちごの里」は最大の規模。
「スカイベリー」を味わいに行くのに最適な場所です。
「スカイベリー」は、糖度と酸味のバランスが良く、まろやかでジューシー。
形は大きくきれいな円錐形をしています。
「大きさ、美しさ、おいしさ」の全てが大空に届くように素晴らしいという願いを込めてつけられた名前は、
栃木県の百名山「皇海山(すかいさん)」にもちなんでいるのだとか。
ぜひ、1度は味わってみたい品種です。
「いちごの里」のイチゴ狩りは予約制となっているため、お出かけの前に必ず事前予約してください。
「いちごの里」の公式サイトで会員になれば、インターネット予約ができ、料金も1割引になります。
(一般は電話予約のみ)
園内に併設された「アンジェ・フレーゼ」というカフェレストランでは、
5月中旬頃までイチゴスイーツが楽しめます。
数量限定のスカイベリーのパンケーキは、
1粒500円以上で取引されることもあるスカイベリーをふんだんに使った贅沢な一品です。
お得なセットプランも人気!群馬「原田農園」
群馬県沼田市にある「原田農園」は、通年を通して様々な農作物の味覚狩りが楽しめる大規模な観光農園です。
味覚狩りできるのはイチゴのほか、季節によって、
さくらんぼ・ブルーベリー・桃・りんご・野菜・きのこまで、多種多様。
バラエティー豊かな味覚狩りプランを展開しており、イチゴ狩りにおいては、
「イチゴ狩り+上州豚のしゃぶしゃぶ御前+ドリンク・デザート」がついたAコース、
「イチゴ狩り+BBQ+パフェ作り体験」をセットにしたBコースといったお値打ちプランを提供。
長く農園を楽しめる工夫がされています。
お食事処も併設されていて、地元食材を中心に使った豊かなメニューに定評があり。
また直売所もあり、お土産にピッタリなここだけのオリジナル商品や、
新鮮な果実・野菜を買い求めることができるが人気となっています。
可愛い動物とも触れ合える「マザー牧場」でイチゴ狩り!
千葉県富津市にあるレジャースポットとしても人気が高い「マザー牧場」。
実は、ここでもイチゴ狩りができるのです。
「マザー牧場」のイチゴは、立体型7段式の水耕栽培となっており、7段式なので、
自分の身長に合わせた場所でイチゴを摘み取ることが可能。
さらにベビーカーや車いすでも楽に通れる広い通路が、家族連れに喜ばれています。
「紅ほっぺ」「とちおとめ」「やよい姫」「章姫」「もういっこ」の5品種が採取できるのも魅力。
また鹿野山に位置する「マザー牧場」は、房総半島の山々はもちろん、
東京湾・富士山といった雄大な景観を見ることができる素晴らしい立地となっています。
250ヘクタールの広大な敷地に咲き乱れる四季折々の花々を鑑賞しつつ、
羊やラマ、ウサギ・牛・アヒルなど愛くるしい動物と触れ合いができるのも嬉しいポイント♪
それだけに、毎年好評な「マザー牧場」のイチゴ狩り。
果実がなくなり次第終了となりますので、早めに行かれることをおすすめします。
久能の石垣イチゴ狩り!静岡「いちご狩りパーク&カフェ久能屋」
静岡県静岡市にある国宝「久能山東照宮」。
その入り口にある「いちご狩りパーク久能屋」では、
久能地区の名物である珍しい「石垣イチゴ」の味覚狩りができます。
「石垣イチゴ」とは、山などの南斜面に石垣を築き、石の余熱で早出し栽培されるイチゴのこと。
久能の「石垣イチゴ」は、久能山の南斜面を利用してビニールハウス栽培されています。
その由来は、100年以上も前、地元民が久能山東照宮宮司からイチゴの苗を譲り受けて露地栽培していたところ、
石垣の隙間に入った苗が、偶然に早く実をつけたことから。
久能山東照宮も関連する由来に、神聖な趣も感じられる久能の「石垣イチゴ」。
独特な栽培方法を見ながら、ぜひ味わってみたいですね。
「いちご狩りパーク&カフェ久能屋」では、イチゴ大福作りの体験が可能ですので、チャレンジするのも面白いはず。
(大福3個、600円)
また、お店には、その名の通り、カフェが併設されており、
生ジュース・シェイク・パフェ・ソフトクリーム・パンケーキなど、
「石垣イチゴ」のスイーツが充実しているので必見です。
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・おすすめ「いちご狩り」日帰りバスツアーはこちら↓
https://orion-bustabi.com/
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この記事を書いた人REPORTER
YUMI
YUMIの記事をもっと見る子供を持つ専業主婦。子供も独り立ちし自身の時間が取れるようになったので、今までなかなか行けなかった旅行を楽しんでいます。家族で楽しい思い出づくりをするための、ちょっとしたコツを皆さんにお伝えしたいです。